肩こりと腰痛がやばいのでタイ式マッサージにいってみた

今度はタイ式だ。マッサージといえばタイ式が一番気持ちがいいという話をよく聞くので、試してみようと思った。

まずは店選びだが、今は結構いろんなお店があるのね。本当に迷った。タイ式マッサージにはいろんな種類があるので、自分にあっていそうな肩こりや腰痛に効きそうなコースが取り扱われているか、また、資格を持っている方がいるかも確認して選ぶようにした。

また、このほかにも、どのくらいの人員でまわっているのか、各セラピストと呼ばれる方の得意・不得意なども分析して、お店を選ぶようにした。

中には、日本人がやっていないところもあるらしいが、そういうところはなんか怪しそうなので、避けるようにした。

タイ式マッサージについて

指圧とストレッチ、整体を組み合わせて、身体全体をほぐしていくのが特徴。ぼきぼき関節を鳴らされるようなことは2つほど通ってみたがなかった。

よくテレビで芸人がやられているような内容のことはまずないといっていいだろう。

他の整体や鍼灸、カイロなどとの大きな違いとしては、まず香りから入るところだ。これは自分の通っているところかも知れないが、リラックスできるアロマの種類を最初に選ぶことができる。

また、室内もタイ風のデザインで部屋があしらわれており、インテリアがリラックスできるような雰囲気になっている。

施術前に、どの部位が辛いかなど聞かれるので、それに答えた後、部屋に案内される。着替えが用意されており、普段は履くことのないであろうタイパンツが用意されていた。

タイパンツの履き方は、紐がついている部分が後ろ側になるので、後ろから紐を前方に持ってきて結ぶだけなので、慣れれば簡単だと思う。

いよいよマッサージに入ってくのだが、基本的なコースは2時間前後になる。短時間では効果が得られにくいようで、全ての部位に対してのアプローチが行えなくなるようだ。

最初は、マッサージではなく足湯から始まった。これは身体を温めるために行っており、全身に血流を行き渡らせてより効果を得られるようにしているようだ。

ここから本格的に始まっていく。

まず、仰向けになって、足の指から足裏、そして足首というようにどんどん、上に上がっていく。足は股関節の付け根あたりまで指圧される。個人的には、この付け根がすごくくすぐったかったので、堪えるのに苦労した。

それが終わると手の指圧に入っていく。これも基本的には手先から始まり、首周辺まで指圧されている。

ここで驚いたのが、脇についても指圧される点だ。これまで受けてきたマッサージでは、脇を直接マッサージされることはなかったが、タイ式マッサージでは行うようだ。

しかもこの脇の指圧がかなり痛いし、自分でも凝り固まっているのがわかるくらいに固くなっている。痛いと伝えることで、力もある程度抜いて指圧してくれるので、そこは我慢しないで言うことをおすすめする。

ある程度指圧が終わると、今度はストレッチに入っていく。セラピストの方に、息を吸うタイミング、吐くタイミングを言われるので、それに沿って、腕や肩を伸ばしたりしていくのだ。

このストレッチがかなり気持ちよかった。自分では伸ばせないところを伸ばしてくれるので、その部位がほぐれていくのがかなり気持ちがいい。

仰向けでのストレッチが終わると、次はうつ伏せになる。うつ伏せの場合も、基本的に流れは足先から上に上がっていくのは変わらないが、ここでもこれまで通っていたマッサージとは違う点があったので驚かされた。

肩甲骨周辺の指圧になるのだが、これがかなり痛い。先程の脇と同じくらいの痛みが走った。すぐに指圧を弱めにしていただきなんとかしのげた。

背中周りが終わると、今度は座った状態になり、首周辺の指圧だったり、相手の手首を持って胸や肩を伸ばすストレッチを行う。最後に背中を叩いて全身の凝りをほぐして施術終了となる。

施術が終わったら

ティータイムとなる。事前にいろんな種類のお茶が選べ、今までに飲んだことがないようなものがある。希望すれば購入することも可能だ。店舗によって異なるため、調べておくことをおすすめする。

結論としては、なかなかよかったので、月1.5ペースで通いたいと思った。

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