どこに目的を置くかでいるべき場所を見誤る可能性も

今回は生きていて、本当に今の環境でいいのか悩んでいる人に向けて書いてみます。

自分との対話で本来の目的を見つけていく

本当は目的とかってどうでもいいんです。そんなのなくても生きていけます。ただ、これだとこれで終わってしまうので、書いていきますね。

人間は何かしら理由をつけたがりますし、悩みたい生き物なんです。目的もその1つですね。

例えば、自分がエンジニアをやっていた時だと、誰にでも理解しやすいコードを書けるようにとか、参考のWebデザインに載っているようなサイトのレベル感で実装できるようにとか色々ありますね。

これはなんとなくあげただけですが、さらに深掘りしていきます。誰にでも理解しやすいコードを書けるようにであれば、誰にでも理解しやすければ他のエンジニアの方もコードを触れるようになるとか。

これを繰り返しやっていくうちに、最終的な目的に辿り着きます。自分の場合は、みんなが平和になれるとか笑顔になれるとか、そういう壮大な感じです。

それで、みんなが平和に笑顔になれるから逆算して考えた時に、別にエンジニアじゃなくてもいいんですよね。いろんなことに当てはまるわけです。

自分はエンジニアをやっていて途中で病んでしまいましたが、なんで病んだのかというと、みんなが平和に笑顔になれるってところに繋げられなかったからなんですよね。そこに至るまでにすごく高いハードルがあった。でも自分が笑顔になれてないのに周りを笑顔にさせられるかって思いましたよね。

そういうことです。瞬間瞬間で自分の目的を感じられているか。これにつきます。

会社だと特に難しい

会社っていろんなことをやらされます。自分の業務以外にも会社のためにやらなければいけないことがたくさんあります。まあ会社によってさまざまではありますが。

いろんなことをやるから、当然目的に沿ったことができない場面も多くあるわけです。

その分個人だと、自分のやりたいことだけやればいいし、やりたくないものはやらなくてもいい。そういう意味で自由気ままにできるので、目的に近いことができますよね。

まあ会社でも楽しく生きている人もいますよ。数は本当に少ないと思いますが。

まずは目的を決めて、そこからその目的のために自分ができること、興味のあること、夢中になれること、好きなこと、これらを直感で選んで決めていくといいのかなと思います。

最後に、色々書きましたが、目的なんて決めなくても人生自動運転で問題ありません笑。勝手に物事なんで進んでいくものです。あとはその瞬間を楽しんでればいい。結果は勝手についてきます。

ではでは。