4/27から一日散歩きっぷの発売がスタート！去年の登別レポートもご紹介

明日からゴールデンウィークですね。

個人的に注目しているのがJR北海道が発売する「一日散歩きっぷ」です。4/27から11/10までの土曜・休日限定で発売しているきっぷです。

2,540円でなかなか広範囲のエリアが乗り放題になるので、めちゃくちゃおすすめです。

札幌から出かける場合、長万部、美瑛、鵡川など結構遠いところまで行けちゃいます！

ということで、昨年に自分が登別に行ったレポートを簡単に紹介していきます。

朝6時に起きて出発

時期は昨年の秋の終わり頃になります。

紅葉シーズンは残念ながら終わってしまっていましたが、大自然の中で温泉とサウナを満喫したい気持ちが高まっていたため、行き先を登別に設定しました。

札幌駅までチャリを走らせ、一日散歩きっぷを購入しました。いざ出発です！

最初に乗った電車は終点が苫小牧駅まででしたので、そこから乗り換えをすることになります。

電車の中で暇つぶしのため、本を読んでいました。外の景色も楽しみながらゆっくり過ごすのもいいと思います☺️

苫小牧駅に到着しました！が、早い時間帯であったため、周囲のお店はやっていません。

乗り換えまで30分以上時間が空いていたため、海沿いまで行って朝市で何か食べようと思っていましたが、さすがに時間がなさそうなので、駅周辺を散歩するだけにしておきました。

MEGAドン・キホーテやバッティングセンターがあったので、時間があれば暇つぶしスポットにもなりそうな感じでした。

普段あまり電車に乗らないので、海沿いの景色を見ながら電車に乗っているのが新鮮で気持ちよかったです。

また、こちらの方にくると、電車の乗り降りの方法が駅によって変わったり、Kitacaが使えない場所があったりと、アナウンスを聞いていてちょっと勉強になりました。

走っていると聞いたことがない駅や秘境っぽい駅もあったりと、降りてみたくなる駅がたくさんありました。今回は目的が登別のため断念しました。

登別は、登別マリンパークニクスや登別伊達時代村、のぼりべつクマ牧場など、有名な観光名所がたくさんありますが、今回は登別地獄谷と登別温泉に行きます。

登別駅につくと、登別温泉へのバスの往復切符が券売機で売られています。切符を購入してバスに乗り込みます。海外の観光客の方が多かったです。

温泉街へ到着すると、セイコーマートがブラウンベースになっていることに驚きました。なんか京都に行ったときもコンビニがそんなカラーだったことを思い出しました。

せっかくなので、なにか食べようと思い、味の大王登別温泉店の地獄ラーメンを食べました。辛さが0丁目から10丁目まで指定できるようです。さらに上に挑戦することもできるそうです。辛さに自信のある方は是非挑戦してみてください笑。

ラーメンを食べ終えて、登別地獄谷へ向かいます。

この日は雪が降っていましたので、いつもの登別地獄谷より白く見えているかもしれません。

いたるところで湯気がでているのが確認できました。硫黄の匂いもすごいです。服に匂いが着きたくない方は汚れてもいい服装で行くことをおすすめします。

登別地獄谷は思っていたよりも広く、結構歩きます。上り下りも結構ありますので、歩きやすい靴がおすすめです。ゆっくりまわると1時間くらいは掛かりそうです。

奥の湯に行きました。湯気がすごいです。この周りにも湖みたいな場所に湯気が出ている場所がいくつかあって、温泉地なんだなと実感させられます。

登別地獄谷をあとにして、第一滝本館へ向かいます。

今回は泊まりではなく日帰りのため、日帰り用の出入口から入りました。

写真は撮れていませんが、第一滝本館の中でお土産を見れたりもできるので、回ってみるといいかもしれません。

なかなかの金額ですが、その分の価値はあると個人的に感じました。お風呂の種類がたくさんあるのと、1階から2階と広いフロアでゆったり楽しめるのがすごいです。露天風呂も広くて最高でした。

札幌の温泉ではなかなか見られない温泉がいっぱいありました。サウナももちろんあります。5セットほど決めてきました。

帰りにお土産をかって、登別駅へ向かいます。

登別駅へ到着すると、甘いものが食べたくなったため、近くにないか探していると、ありました！

ここに「なな色のヒカリ」というジェラートのお店がありましたので、ジェラートをいただきました☺️

他にもパン屋さんやお土産などが置いていましたので、お土産を買い忘れたときはヌプㇽ｜登別市観光交流センターによってみるといいかもしれません。

帰りは、登別駅から苫小牧駅で乗り換え札幌駅へ向かいます。今回は乗り換えの時間が空いていなかったため、寄り道せずにまっすぐ帰りました。

以上になりますが、はじめて一日散歩きっぷを利用してみましたが、日帰りでも十分楽しめました。今度は別の地域を巡る旅に出かけたいと思います。

みなさんもいろいろ出かけてみてはいかがでしょうか。