テレワークで家の中にいることが多くなりストレスがたまった→解消するには?

コロナの影響でテレワークが徐々に職場に浸透してきている方も増えてきていると思う。

そこで今回は、家の中のテレワークでのストレスに重点を置き、どうすれば少しでも解消することができるのかを書いていきたい。

寝る時間と起きる時間はできるだけ統一する

仕事の日だろうが、休みの日だろうが、基本的に就寝時間と起床時間は、毎日同じにした方が、生活リズムが整い毎日を快適に過ごすことができるようになる。また、この際の睡眠時間は7時間前後がおすすめだ。あまりに長すぎると体が疲れてしまうし、短すぎても同じだ。

休みの日は、できるだけ長く寝ていたいという人もいるだろうが、それはかえって自分の体を疲れさせる行為をとっていることになるので、損した気分になるとは思うけども、仕事の日と同じ生活リズムで寝て起きるということに取り組むべきだ。

これにより、1日の生活リズムができあがるので、体への負担が少なくなり、やりたいことに取り組んでいけるようになるのだ。

起きたときの日光浴も意外と大切

テレワークだと、何か用事でも無い限りは、外に出る機会がほとんどないかと思う。

そういった時でも、朝起きた時に、外の光を全身に浴びることで体が元気になるので、おすすめだ。

晴れている日にしか効果がないと思っている人もいるかもしれないが、曇りの日でも雨の日でも効果はあるのだ。

1日のスタートがしっかり整えば、午前中は頭がスッキリしているので、難しいものや複雑なことをやるのがおすすめである。夜にするよりも集中力が高い状態で取り組めるので、是非やってみてほしい。

いつも午後からやろうと思っている人も、ぜひ午前中の時間にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

朝風呂よりも朝シャワーによりもっと頭が冴えるように

朝風呂はかえって眠気を後からもたらしてしまうことが多いため、おすすめしない。その代わり、朝シャワーをおすすめする。

シャワーは体を芯まで温めることがないので、朝には向いているのだ。逆にシャキッとスッキリした目覚めの手助けとなり、これからの時間に向けての行動が捗るようになる。体を温めすぎると、その後眠たくなってしまうため、朝の入浴は逆効果となるのだ。

シャワーが面倒なら、外に20分くらい散歩する、家の中で柔軟や筋トレをするなどでもいいだろう。

仕事は90分に1度はプチ休憩を挟み、窓をあけ、遠くの景色を見る

タイトルの通りだが、人間の集中力は90分前後しかもたないと言われている。大学の授業が90分なのも、そこからきているらしい。

このことを考えると、仕事でも90分に1度は休憩を挟むといいだろう。

ただ、休憩といっても家の中では息抜きができないので、窓を開け、遠くの景色を眺めることをおすすめする。

これにより、PCをずっと眺めていた目を休めることができるし、その間に、部屋の空気を換気できるので、一石二鳥である。

遠くを眺める際に、緑が多いところや水が多いところを眺めると、リラックスできる効果があるので、周りにあるのであればおすすめする。

周りにない方は、観葉植物や偽物の植物でもある程度の効果はあると言われているので、部屋の中に置いてみることをおすすめしたい。ちなみに、待ち受け画面にしても効果があると言われている。

また、音からでもそういったリラックス効果をもたらすことができるので、自然の音(滝、自然の風、鳥の鳴き声など)を取り入れてBGMとして部屋の中で流すだけでも効果があるのでおすすめしたい。

お昼休憩は外に散歩をするか、または20分以内の昼寝を取り入れる

なかなか時間を取れないという方も多いかもしれないが、外に出て散歩することや、20分以内の昼寝を取り入れることで、午後からの作業効率を高めることにつながるので、ぜひおすすめしたい。

外に散歩するときは、外食であればすでに行っていることになるので問題ないかと思う。家の中で昼食をとる場合は、昼食後に行うのがいいだろう。

ここで、ラジオ体操のような柔軟体操をする場所があるのであれば、ぜひ取り入れて見てほしい。午前中に凝り固まった全身の筋肉をほぐすことができるので、午後からに向けてさらに活動しやすくなるだろう。

一方、20分以内の昼寝については、散歩をするのが面倒な人におすすめだ。

また、昼寝前にカフェインをとることで、昼寝後の目覚めがスッキリするのでおすすめしたい。
コーヒーやお茶、抹茶などに含まれているので、家に常備している方は試してみてはいかがだろうか。

注意点としては、20分以上眠ってしまわないことだ。20分以上眠ってしまうと、逆に作業効率が落ちてしまうので、目覚ましのアプリなどでタイマーをかけて寝過ぎを防ぐようにするのがおすすめだ。

また、20分以内としているが、これは別に10分などの短い時間でも全く眠らないよりは効果があると言われている。

ぜひ取り入れてみてはいかがだろうか。

間食はガムなどのよく噛むもの、また、健康面ではミックスナッツ(食塩・植物油不使用)がおすすめ

仕事中はどうしてもお腹が減ってしまうという方もいるだろう。そんなときは、ガムやミックスナッツ(食塩・植物油不使用)がおすすめだ。

ガムは、噛むという動作が、これまでの単調なデスクワークに対して、集中力をもたらしてくれること、また、よく噛むことで空腹感を紛らわしてくれるので、おすすめだ。

デスクワークだと、基本的に体を動かさない状態になるので、血流も悪くなるし、眠くなってくるしで何もいいことがない。しかし、そこに何か動き(今回ではガムを噛む動作)が加わることで、単調だったことがそうではなくなるので、集中力が続きやすくなるのだ。

これは別にガムでなくてもいい。例えば、貧乏ゆすりなどでも効果はあると言われているが、貧乏ゆすりは周囲の目があってなかなかできないと思うので、今回はガムの例で紹介した。

続いては、ミックスナッツ(食塩・植物油不使用)だ。なぜミックスナッツにしたかというと、スーパーのお菓子コーナーで売っているほとんどのスナック類や、最近まで流行っていたグラノーラ、ドライフルーツなどがあったと思うが、これらは実はあまり健康によくないということがわかったので、今回の選定とした。

ミックスナッツは、ちと高いけども、手頃なサイズ感、バラバラに入っているので分けて食べやすい、何種類か入っているので飽きにくい、長持ちする、体にいい成分が入っていることなど、バランス面を考えるとかなりいいことが分かっている。

働いている時でも、食べやすいと思うのでぜひ取り入れてみてはいかがだろうか。

寝る2時間前くらいに風呂に入るか足湯をする

いい感じで眠りに入りたい場合は、寝る2時間前から入浴ができるよう準備していくことがおすすめだ。忙しい人は足湯でも効果があるのでおすすめする。

要は体を温めて眠るための準備に入るということだ。その準備ができていなければ、なかなかスムーズに眠りに入ることが難しいのだ。

また、睡眠で一番重要なのが、一番最初に眠りの状態になる時だと言われているので、その時間帯をしっかりと眠りの状態にもっていけなければ、かなり損をすることになるし、次の日にも影響してしまうだろう。

なるべく、そういった損はしたくないので、しっかり体を温めて、眠るための準備をしていくことをおすすめする。

注意点としては、やりすぎることが。例えば、あまりに汗をかくまで浸かっていたりすると、かえって体が目覚めた状態になってしまうので、注意したい。ほどほどにしておくことをおすすめする。

これらのような取り組みを行うことで、在宅ワークに有利な環境を構築できるようになるので、おすすめ。是非実践してみてはいかがだろうか。