なんで自分の生き方を見直したのか書いてみる

本日は誰もが悩むであろう生き方のお話です。なんかちょうどいいタイミングかなと思い、自分がなぜ今のような生き方に至ったのか書いてみたいと思います。ちとぶっ飛んだ内容も一部ありますがご了承ください。

なんとなく学校で得意だった科目とか、あるスポーツが得意、趣味に夢中になっているなどの理由で、進学先を決めますよね。やりたいことが見つかっている場合はそっち方面に進むと思います。

しかし、進学しても今度は就職という壁が立ちはだかります。今度はお金をもらって生きていかなくてはなりません。今の自分には何ができるのか、何が向いているのか、どういうことをやりたいのか、どのくらいの給料がもらえるといいのか、休みがどのくらいあるのか、どういう環境なのかといったことを考えながら就職先を決めますよね。

いざ働いてみると、これまで学校で学んできたことって役に立ちましたか?自分はほんの一部しか役に立っていないと思います。

ただただ暗記すればいいだけのテスト、社会では全然使わないスキルの学習、正直そんなことをするくらいならもっとやれることはありそうです。人はそれぞれ備わっている能力というものが違うので、教育体制を根本から変えないと難しそうです。

でもこういうことって実際に働いてみたりして、気づきますよね。子供の段階ではなかなか気づけないです。また世の中の仕組みについても大人になってから気づくことが多いです。

また実際に教科書で学んでいたことって本当に正しいことなのかといった疑問も持たないと思います。地動説や天動説のように、見立てによっては全然違う答えになることもあり得ると思います。

そもそもなんで頭がよくないといけないの?どうして学校に行く必要があるのか?なんで就職しないといけないのか?

このような疑問も浮かばずに、そういうルールだからといった決まりごとのように当たり前にレールに敷かれた人生を自分達は歩んでいってしまっていることに気がつきません。

レールから外れてしまうと、変わった人としてみられてしまう不安もあると思います。周囲の同調圧力ですね。ドロップアウトした人だと認定されてしまったり、差別を受けたり、いろんな影響がありそうです。

お金を稼いでる人は偉いとか、地位をつけてピラミッド的に上下の関係を作るとかもありますね。一体誰がそれがいい生き方だと決めたのか。大衆が決めてますよね。で、なんで大衆がそのような考えになるかというと、大衆が見ている情報でコントロールされているからだと思っています。例えば、新聞やメディアとかですね。今はネットに移っていますが。

さてさて、色々書いてはいますが、こんな感じでレールに敷かれた人生を生きるのって楽しいですか?上へ上へとピラミッドの頂点を目指し続けて楽しいですか?

自分はなんか違和感を感じたんですよね。

自分の人生を振り返ってみると、別にやりたくもないのに仕方ないからやるということが結構多いです。安定しているからとか世間体がいいからとか、そんな理由で就職先を選んでいることもありました。

そうやって生きていると、早く仕事が終わらないかなとか、休みにならないかなとか考えるので、仕事をしながら目の前のことを楽しめないんですよね。もちろん、それによる失敗も多くなりますしね。

お金が欲しいなら役職をあげて成果を出さないととかもそうですね。その年齢でそんな考えじゃやばいととかも。誰が決めたんですかね。これも世間ですね。

てことで、もっと自由に生きたいと思って、自己啓発とかスピリチュアル、都市伝説などいろんな怪しいものに手を出したりきましたが、なんかそういったことを調べているうちに、あれ?この世界って自分が全部を作り出していているのでは?というところに行きつきました。

またこの世界はどうやらゲームみたいな世界で、自分を操っているプレイヤーがいるんじゃないかということもなんとなく見えてきました。

とすると、自分がそのことに気づいていれば、今のその瞬間を楽しむように生きる選択もできるんじゃないかと思ったんですよね。

そこに気づき始めたのが、4年前くらいだったと思います。その頃から直感を大事にして、ただその時にやりたいと思ったことをやって生きていくようにしました。未経験からWeb制作の道に進むことにしたのも直感ですね。

ただ、こういう考え方を理解していても、やはり今を楽しめていない時というのは何度も訪れます笑。要は長い間、日本の学校教育やメディアなどの情報を受け続けているので、その洗脳から解放しきれていないのです。

その時を楽しめていればいいのに、苦しみながら上を目指そうとするんですよね笑。これではどうしようもありません。なぜ苦しむ必要があるのか。別に苦しまなくたって自然と夢中になっていれば、大谷選手のように楽しみながら野球ができるんですよね。これは野球以外だってそうです。楽しくなければ、また別の楽しいことや夢中になれることをすればいいんです。

赤ちゃんから小学校低学年までの頃を思い出してください。みなさんは将来何になりたいとかお金を稼いでこんなことがしたいとか考えてましたか?その時その時にただやりたいことをやって楽しんでいたのではないでしょうか。

要はこの時に立ち返ることが自分は大事だと思います。

自分は学校の歴史とは違う本来こうだったのでは?という視点から歴史を学んでいたりするのですが、これからは時代の転換機を迎えています。これはいろんな方が口を揃えて同じようなことを言っています。これまでの既存体制が限界を迎える時期でことごとく世界各地でいろんなものが崩壊していくフェーズです。

でもこれらは悪い方向にということではなく、世界全体がすごく生きやすいいい方向に切り替わるための動きです。

世の中のニュースや情報を見て不安な気持ちになるなら、見ない方がましです。なんでいい時代になっていくのに、不安な気持ちにならないといけないんですか。毎日笑顔で楽しく過ごせればそれだけで幸せですよね。何か目的を達成してもその時だけの幸せって本当に幸せでしょうか。自分は違うと思います。

こういった時代になっていくからこそ、やりたいくないことをやっているのは合わない時代になっていきますよね。そのうち仕事をしなくても生きられる時代になったとき、皆さんは本当にやりたいものはありますでしょうか。

今までの考え方がことごとく覆る時代になるからこそ、今自分の中にある本当の思いを大事にして生きることが大切だと思っています。

そうは言ってもやりたいことが見つからないという人もいそうですが、本音を言えば、今自分がやっていることってやりたくないと思って生きていても、実は自分がやりたいことの中で生きているんですよね笑。結局この世界は自分で全部決めてやりたいようにやっているだけですので。おっと、少しスピリチュアル的なお話になってしまいましたね笑。

自分のおすすめとしては、今の状況に半分くらい浸かっておき、もう半分は自分のやりたいことに浸かっておく。この割合を少しずつ逆転させていけばいいのではないかと思いますよ。

まあそうは言っている自分も、Web制作を学びはしましたが、結局受託制作でお仕事をするには自分を苦しめる結果になったりしていますが笑。今は趣味での制作や個人で全部の工程ができる制作に限定することでそういう苦しみからは解放されましたが、主のお仕事にするのは辞めました。

今は自然と人と触れ合えるような環境でお仕事しています。毎日自然が見られて動物も見れて楽しい生活が送れているなと感じています。写真や動画を撮ったり、それを編集したりできるようになったのも、やっぱりこれまでにやりたいと思って取り組んできた経験が生きていますね。

ということでまた機会があればこのような人生に関するお話も綴っていければと思います。