コロナ蔓延時にコスパ重視でスタンディングデスクを導入した話

コロナが蔓延し、在宅ワークが拡がり始めた時期に導入した。

これまではデスクそのものが自分の部屋になかったため、会社から在宅ワークを求められた時は、あらゆる棚をかき集めて、無理矢理デスクとして使えるようにしていた。この時は正直辛かったなあ…

ネットでめちゃくちゃ探したが、これだというものが全然見つからない。最悪自作も考えたが、一からというのはかなりハードルが高く、無理ということに。

結局、スタンディングデスクの脚だけのパーツが売っていたので、そちらをまずは購入。天板はニトリで安く売っていたので、そちらを購入し、組み立てることに。なお、購入した商品のリンクは下記に貼っている。

  • フレキシスポット スタンディングデスク

FlexiSpot フレキシスポット スタンディングデスク パソコンデスク オフィスデスク 事務机 学習机 書斎テーブル PCデスク 手動式 高さ調節 デスク オフィステーブル H1 二色選択(天板別売り)

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感想(1件)

  • 天板

https://www.nitori-net.jp/ec/product/6240111s/

ちなみに、スタンディングデスクの脚は手動で高さ変更が可能だ。電動のタイプもあるが、電源が必要なことと、壊れたら動かなくなりそう、価格が高いという点から選ばないことにした。

脚が届いた時は、正直めちゃくちゃ重かった。そのかわり丈夫なのだろうと思った。

ただ、組み立てる前は、部品がバラバラになっているため、一つ一つの重さはそこまででもなかった。説明書を見ながら手順通りに組み立てていけば大丈夫だと思う。

問題は天板とくっつける時だ。これがめちゃくちゃ大変だった。

まずくっつける前に、天板の位置を決めなくてはならない。ニトリの天板には、裏側にネジ穴がいくつかついている。このネジ穴はニトリで売っている脚に合うように設計されているため、もちろん、購入したスタンディングデスクの脚の位置とは合わない。

このため、このネジ穴を避けた上で、くっつける位置を決める必要がある。幸いにもネジ穴を避けた配置がうまくできたので、ここからはくっつける段階に入る。ここからが苦労することになる。

まず、天板にドリルドライバーでネジを締めやすくするのに穴を開けていくのだが、自分の場合は、ポンコツなドリルドライバーしか持ち合わせていなかったため、あまり意味をなさなかった。穴も少ししかあけられなかった。

全部で48箇所も穴をあける必要があったので、ここがかなり苦労した。もし作業を考えている人はきちんとしたものを用意していくといいだろう。

マキタ 18V 充電式 ブラシレス振動ドリルドライバー HP484DZ 同等品 本体のみ XPH12Z 電動ドリル 震動 コードレス

価格:13,500円
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感想(27件)

自分の場合は、ドライバーも貧弱であったので、やっぱりちゃんとしたものに勝るものはないのだなと、この時感じた。

無駄に握力を消耗し、手にもダメージを負い、なんとか組み立て完了。参考までに画像を載せておこうと思う。

右側にハンドルがついているのだが、余計なモノが映ってしまうため載せていない。ハンドルを回すと、脚の部分が上下に昇降する仕組みになっている。

使用して半年くらい経つが、なかなか良さげ。椅子は使用していないので、普段から立って使用している。

正直なところスタンディングデスクの高さを変更するのが面倒なので、疲れたら椅子に座って膝の上にPCを載せて作業することが多い。

しかし、2万円ちょっとで、これほど立派なものが手に入るとはなかなかお得ではないだろうか。ドリルドライバーなどの工具は身近な人に借りれば無料で手に入ると思うし、費用面で節約したい人にとってはなかなかいい方法だと思うので、紹介させていただいた。