本日がドラフト会議ってことで、こういうWeb制作のお仕事もあるよって話
さあ、本日はいよいよドラフト会議ですね!
個人的にアナウンスされる声が今年も始まったなーという感じがして好きです。
自分は北海道ですので、もちろんファイターズが気になりますが、ファイターズのドラフトってなんか変わってておもしろいですよね。
ここではとりあげませんが、他の球団とはちょっと変わった動きをするのでファンにとってもある意味サプライズといいますか笑。
さて、今回は自分が過去に携わっていたWeb制作のお仕事の中で、ドラフト会議の業務も担っていましたので、ちょっとでもお話しできたらと思います。
ドラフト会議詳細は下記よりご確認ください。
2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD公式サイトはこちら
当時やっていたこと
大まかにあげると、担当球団の公式Webサイトのリアルタイム更新とメール配信になります。
生放送中に、各球団が指名選手をあげますよね。
被ったらくじ引きになりますが、速報性が大事になるので、決まっていなくても記事の作成準備などに取り掛かります。
事前に各選手の情報はあるので、その中から情報を探してきて、作成していく感じです。
例えば、出身校、身長、体重、ポジション、右打、左打、特徴などですね。
こういったことをチームで連携しながら対応していきます。
あ、もちろんくじで外れた場合は、せっかく作成した記事が無意味になります笑。
で、外れた場合は、ここからさらに指名していくわけですが、その時間がくじがないとさらに短い中で準備することになるので、なお大変です。
そんなことを最終の育成枠のドラフト指名まで行っていきます。
情報は都度更新になるので、1名分作り終えたら公開、次は2人目の準備をして公開。こんな感じであっという間に時間が経っていきます。
一発勝負の緊張感とプレッシャー
通常担っている業務とはまるで緊張とプレッシャーが違います。
始まる直前は心臓バクバクで手汗もやばいです笑。
間違えられないというプレッシャーと、キャプチャなんかはほんと一発勝負なので、集中力が強制的に高まります。
記事やメールを準備中に、差し込みでスカウトや監督コメントが入ったり、カメラマンからの写真が届くこともあります。
その中で、選手の漢字表記やふりがななど、確実に間違っていないかを確認しつつ、その合間に写真を書き出したりしてアップしながら、公開と編集を繰り返していくので、もうやばかったですね。
こんな感じなので、あの球団があの選手獲りにいったかーなど見てる余裕もありません笑。そういうところも楽しみたいところですけどね笑。
でも、最後まで全て乗り切るとすごく体が軽くなります。やりきったー!終わったー!という感じですね。この瞬間は最高ですね。一杯飲みたくなります笑。
ということで、なんとなくふと思いついたので、当時を振り返りながら書いてみました。
こういうWeb制作の仕事って意外じゃないですか。やってみるとなかなかおもしろいですよ。いろんな仕事があるんだなーとほんとに思います。
現場で頑張っている人たちのリアルもぜひ考えながら見てやってください笑。