無料の範囲で動画生成AIを試してみた

今回は最近いろんな動画生成AIが増えてきているので、有名どころをピックアップした上で試してみました。

詳しい使い方の説明には触れませんので、ご了承ください。

この画像から生成するとこんな感じなのかというイメージを掴んでいただければいいと思います。

ではやっていきましょう。

Runway

公式サイトは下記です。

Runway公式サイトはこちら

無料の範囲ではGen-2が対応していたので、添付のように画像を貼り付けてプロンプトを入力するだけです。今回はダンスさせてみたかったので、プロンプトの内容はダンスしてもらうようによせています。

字数制限があるので、少し短くしてやってみると下記のようになりました。生成までは10分前後でしょうか。

いやーひどいですね笑。原型がもうありません。いろいろやってみたのですが、どうやらアニメには弱いようです。

一応背景ありでも試してみましたが、こんな感じになります。

ある意味すごいですね笑。こんな感じで笑わせてくれるにはすごくいいツールかもしれませんw

ただ、思ったように動いてくれませんでした。他にもプロンプトを試行錯誤してやってみましたがご覧の通りです笑。

念のため、背景だけでもやってみました。

おお〜いい感じです。これは結構使えそうです。

対象物がないときは案外使えるかもしれませんね。

続いて車でも試してみました。

やっぱりダメですねw

続いてアイドルです。

リアルからリアルだといけそうな感じでしたが、別人になってしまいました笑

ってことでRunway Gen-2では、背景以外はまだまだといった感じです。

Luma ai

公式サイトは下記です。

Luma ai公式サイトはこちら

初めの画像と終わりの画像を添付してプロンプトを入力するようです。

無料で使えるはずだったのですが、なんと使えませんでした…

ということで諦めて他のAIに移ります。

KLING AI

公式サイトは下記です。

KLING AI公式サイトはこちら

結構細かく設定できるんだなーと。こうやって他の動画生成AIとの違いが見えてくるのが面白いです。

いざ生成しようとしたのですが、なんと全然生成されません笑。

1日待っても3日待っても生成されず、ついにはTry againとなってしまいました。

しかし、めげずにTry againして待っていると、一部生成されましたので、下記にアップしています。

いかがでしょうか。Runway Gen-2の時よりは精度が高い気がします。

生成が安定しておらず、時間がかかってしまうのはデメリットですが、クオリティを考えるならこちらを採用してもよさそうです。

Pika

公式サイトは下記です。

Pika公式サイトはこちら

こちらもKLING AI同様、生成に時間がかかり、安定していません。一部アップします。

ダンスはしていませんが、素材を活かして自然な動きに仕上がっています。

続いて下記です。

カメラワークのプロンプトの問題なのかうまくいきません。

自然なうごきをつけたい場合にはいいかもしれないですね。他は生成できませんでしたのでこちらで以上です。

Hailuo AI

公式サイトは下記です。

Hailuo AI公式サイトはこちら

こちらは登録した最初の3日間はいろいろ使えるみたいなので、一旦全てのパターンやってみました。

真ん中の感じ結構いいですね。しっかりダンスしていますし。一方で左端は壊滅してますが笑。

車は別の車になってしまいましたが、しっかり道路の上を走っている様子が伝わりますね。

続いてアイドルです。これは別人になってはいますが、ダンスしてますね。バックダンサーの方も動きがついていてすごいなと。

まだまだ実用では使えませんが。

これで以上になりますが、実際に有料だとどのくらい違うものなのか気になりましたね。

精度や生成時間、どんなジャンルや内容に強いのかとか傾向がわかるといいのですが。

この辺は今後の動きに期待しています。

それでは〜